サングラス。 家庭用脱毛器で多くの割合を占める【フラッシュ式】は照射時の光がとてもまぶしいことから、目を保護するためにサングラスを付けて脱毛を行うことが必須・・・というのはみなさんもよくご存じではないかと思いますが、その一方でフラッシュ式よりも脱毛効果が高いことで知られる【レーザー式】には果たしてサングラスが必要なのでしょうか・・・?
効果が高いレーザーだからこそ、目への影響がどうしても心配・・・
家庭用に存在するレーザー脱毛器、サングラスは必要?
家庭用脱毛器で多くの割合を占めるフラッシュ式は、ほとんどがサングラスを着用しての照射が必要となります。 照射時の光のフラッシュが眩しいから、ですね! しかし、ここで一つ気になることが。 フラッシュ式と並ぶ家庭用脱毛器ジャンルである【レーザー式】でも、フラッシュ式と同様にサングラスが必要になるのかということ。 ズバリその答えは『NO』。 つまり、サングラスは必要ないということです。 数ある家庭用脱毛器の中で唯一であるレーザー式脱毛器の『トリア』を例にして解説しますね。 フラッシュ脱毛が行われている動画などを見るとわかるのですが、肌に照射面を密着させて脱毛をしていても、ピカピカと光が点滅する様が見て取れると思います。 眩しいですよね(笑) だから、フラッシュ式の脱毛器はサングラスが必要なことが多いのです。 一方で、レーザー式脱毛器の『トリア』は脱毛時にレーザーを照射しても「ピッ」と音がするだけで、 見える何かという意味では全く変化はありません。 つまり、眩しくありません。 だからサングラスそのものも必要ないんですね。 これは、詳しくお伝えすると波長の問題です。 光は波長が長く物にあたって反射してあっちこっちに届く性質がありますが、レーザーは光が収束し一方向に向いています。 その分、それらのエネルギーも収束され非常に大きな脱毛パワーにもなるのですが、そういった性質があるんですね。 だから、トリアのレーザーは照射時にすべてのエネルギーが毛根に向かって一直線に進むので、我々の目に触れることはまず無い・・ということなのです。 安全装置※後述もついているので、安心ですしね。 レーザーだからパワフルなんです!というと、『え?本当に大丈夫なの・・・?』と心配になる方もいるかもしれませんね。 トリアはアメリカのFDA(日本でいうところの厚生労働省)から認可を受けている脱毛器で、レーザーの安全性や機能性もお墨付き。 さらに、トリアには医療用レーザーを家庭用に応用してあるので、様々な特許を取得しています。 レーザーが目に悪影響を及ぼさないよう安全な照射レンズもちゃんと搭載されているので、安心して自宅でレーザー脱毛を行うことができますよ。家庭用の光(フラッシュ)脱毛器はサングラスが必要?
家庭用のレーザー脱毛器であるトリアは、サングラスを着用する必要がなく安心して脱毛を行えるということが皆さんもよく分かったのではないかと思いますが、『だったらフラッシュ式の家庭用脱毛器もサングラスが必要無いのでは?』と思っている方は要注意。 これは冒頭でもお伝えしましたが、家庭用脱毛器のフラッシュ式脱毛ではサングラスが必要となります。 この理由についてはまた後程詳しく解説しますが、フラッシュ式の家庭用脱毛器はその名の通りカメラのフラッシュのような強い光を照射します。 この光がメラニン色素(黒色)に反応して毛根にダメージを与えていくというのが特徴で、万が一目に入ってしまうと何かしら目に悪影響を与えてしまう可能性があるのです。 目には黒い部分がありますからね! 初めて家庭用脱毛器を購入した方の中には、「サングラスが付属しているのは、なぜだろう・・・?」と疑問に思った方もいるかもしれませんが、サングラスがついているのはこうした理由があったんですね。 ちなみに、もしサングラスが付属品で入っていなければ100円均一などで販売されているサングラスでも十分です。 その際はなるべく色味の濃い、光を通さない黒いサングラスにするのがポイントです。 それでも、サングラスを用意するのが面倒・・・という方は、目をつぶったり厚手のタオルなどをかけたりといった方法でも光は遮断することが出来ますが、ただし脱毛している箇所を見ることが出来ないので、脱毛が行いにくいという点があるのでそのあたりは注意しましょう。レーザー脱毛器、レーザーを直接見ると危険?
フラッシュ式の家庭用脱毛器は、メラニン色素に反応する光を照射することから安全のためにサングラスの着用が必要だということをご紹介しましたが、実はレーザーの光もフラッシュ式の光と同じ特徴を持っています。 しかも、レーザー脱毛器は短い波長で光よりもパワーアップしたレーザーを照射して毛根にダメージを与え破壊していくので、フラッシュ式よりもはるかに脱毛効果が高いのが特徴。 ですから、レーザー脱毛器のレーザーを直接見ることは危険と言えます。 永久脱毛などレーザー脱毛を行っている医療脱毛やクリニックなどでも、スタッフはもちろん脱毛を受ける側もゴーグルなどで目を保護しながら脱毛の施術を行っており、目に直接レーザーが当たらないよう徹底されています。 しかし、ここで一つ気になるのは『なぜ家庭用脱毛器で唯一のレーザー脱毛ができるトリアはサングラス不要なのか』ということですよね。 その答えはまさにトリアの徹底された安全対策にあります。 というのも、トリアには照射レンズに徹底した安全装置が搭載されているからです。 もちろんあくまでも正しい使い方をしている前提です。 トリアのレーザー照射口を目につけて目に向けてレーザーなんて出すと危険です。 取扱説明書の「警告」欄の1行目から以下の記載があります。トリア・レーザー4Xは目・眉毛・まつげ等の 目元には使用しないでください。目に重大な傷 害を起こす恐れがあります。 ※トリア4X取扱説明書から抜粋
ですから、目に向けてレーザーを照射することは絶対に行わないようにしましょう。 車も便利な乗り物ですが、制限速度を守って運転しましょう・・というのと同じですね。 通常の使用をしている限りは安全に使える、という当たり前の話ではあります。 では、トリアの安全対策とは一体どのようなものなのか? トリアに搭載されている安全対策、安全装置についても詳しく解説していきます。
脱毛器のトリア4Xに搭載されている安全装置とは?
永久脱毛で使われる医療用レーザーを応用したレーザー脱毛器であるトリア。 レーザーと聞くと、何やら怪しい、危ない雰囲気がありますが、なぜ家庭用としてFDAすらも認可するほど安全なのでしょうか? それは、トリア4Xに搭載された安全装置・安全対策に秘密があります。 その秘密をご紹介する前に、”トリア4Xの脱毛器がなぜ安全と言われているのか”についてですが、トリアは国際電気基準会議にて『警告ラベル義務のない低出力で人体へ障害を与えない』脱毛器であるとの評価を受けており、さらに先ほどもご紹介したようにアメリカのFDAの認可も受けています。 まさに、安全性においてお墨付きをもらっているレーザー脱毛器だということですね! そしてトリア4Xの安全装置・安全対策についてですが、- 誤照射を防止するための肌センサー