高梨沙羅のスーツ失格問題で抗議しないのはなぜ?その理由が聞いて呆れる!

高梨沙羅のスーツ失格問題で抗議しないのはなぜ?その理由が聞いて呆れる!スポーツ

多くの波紋を呼んでいる高梨沙羅のスーツ失格問題。

先日、日本選手団が会見を行い、高梨沙羅のスーツ失格問題について『抗議しない』という意向を表明しました。

しかも、驚きなのがその『抗議しない理由』!

その理由がなんとも聞いて呆れる内容だったのです!!

オリンピックという大舞台で突如起こった曖昧なルール変更。

そして、高梨沙羅をはじめとする各国の選手たちが続々と失格になるという異例の展開となっていわけですが、なぜこれを日本選手団は抗議をしないのか?

今回の記事では、そんな【高梨沙羅のスーツ失格問題】で日本側が抗議しない理由について徹底解説していきます。

女子スキージャンプ高梨沙羅のスーツ失格問題、日本は抗議しない!

2022年2月4日開幕した北京オリンピック。

各国の選手たちが熱い戦いを繰り広げる中、2月7日に行われた女子スキージャンプの種目で悲劇が起こりました。

今回3度目のオリンピック出場となった高梨沙羅が、1回目で100メートルを超える大ジャンプを繰り出すも「スーツ規定違反」で失格となってしまったのです。

 

その後、高梨沙羅は涙ながらに2回目のジャンプを飛び、日本の順位を上げることに成功しましたが、競技が終わった後の高梨沙羅の姿は見ているこちらも辛いものがありましたね。

高梨沙羅のスーツ失格問題で抗議しないのはなぜ?その理由が聞いて呆れる!

しかし、このスーツ失格問題・・・なんと高梨沙羅以外にも各国で失格者が続出!

まさに「悪夢」と言える事態にテレビの前で困惑した視聴者もたくさんいるかと思いますが、競技後高梨沙羅をはじめとする失格となった選手たちから出てきたのが

検査方法がいつもと違った
という声でした。
この高梨沙羅をはじめとするスーツ失格問題は、今世界中で大きな波紋が広がっていますが、様々なところから「抗議すべき」という声も多く上がっています。
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高梨沙羅だけでなく、他の国の失格者も検査方法を指摘する声を上げているわけですから、これはさすがに抗議してもいいのではないか?
と私も考えているのですが、2月13日に日本選手団が中間報告として会見を行い、この高梨沙羅スーツ失格問題について
我々が抗議するということではない
と、国際スキー連盟(FIS)に対し抗議しない方針を示しました。
この日本選手団の抗議しないという表明に、ネット上は大荒れ!
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など、日本選手団に対して批判の声が続出しています。
これは「事なかれ主義」と批判されても仕方のないことですね。
確かに責めたり文句を言わないのが”日本人の美徳”とするところもありますが、高梨沙羅をはじめとする選手たちの気持ちを思うと、この件を何もなかったかのように終わりにすることは絶対にあってはならないことだと思います。
しかし、なぜ日本選手団はこの【高梨沙羅スーツ失格問題】について”抗議しない”と表明したのか?
次は、そのスーツ失格問題に対して日本が示した抗議しない理由についてお伝えしていきたいと思います。

日本選手団が高梨沙羅のスーツ失格問題で抗議しない理由!

今世界中で問題視されている女子スキージャンプのスーツ失格問題。

高梨沙羅もこの問題に巻き込まれてしまった選手の一人ですが、このスーツ失格問題に対して日本選手団は「抗議しない」方針であることを会見で明らかにしました。

オリンピックという大舞台だからこそ、この問題はきちんと抗議すべき!

だと思うのですが・・・

実は、日本選手団が会見で語った「抗議しない理由」がなんとも聞いて呆れる内容だったのです!!

スタッフのケアを最優先にする

日本選手団が高梨沙羅スーツ失格問題を抗議しない理由、1つ目は『スタッフのケアを最優先にする』ため。

2月13日に行われた中間報告会見にて、日本選手団の伊藤団長はスーツ失格問題を抗議しない方針であることを明かしましたが、その際

「抗議をするかどうかは、現時点では全ての選手、スタッフのケアを最優先という認識でスキー連盟と一致している。スキー連盟の方と十分に協議を行いながら、必要な支援があれば検討したい。今すぐ、このルールに対して我々が抗議するということではない。」

出展:ヤフーニュース

とコメントしています。

今回このスーツ失格問題において、高梨沙羅が受けた精神的ダメージは相当なものだと思います。

1回目のジャンプを飛び終え失格となった時には、ゴーグルをしていても号泣しているのは明らかでした。

うずくまる姿もあり、視聴者にとっては見るに堪えないくらい辛いものがありましたね。

高梨沙羅のスーツ失格問題で抗議しないのはなぜ?その理由が聞いて呆れる!

そんな波乱を巻き起こした競技終了の翌日には、高梨沙羅がインスタグラムで真っ黒の画像とともに謝罪のコメントを投稿するという事態も起きました。

高梨沙羅のスーツ失格問題で抗議しないのはなぜ?その理由が聞いて呆れる!

自分を責めるようなコメントにこちらも思わず胸が苦しくなってしまいますよね・・・。

また、高梨沙羅のスーツ失格問題が起きたことで、他の日本選手はもちろん、スーツを用意したスタッフなども恐らく相当精神的ダメージを受けていることだと思います。

こうした高梨沙羅をはじめとする日本チームのケアを最優先するべき。

これは真っ当な意見だと私も思いますが、だからといってこのスーツ失格問題について抗議しない理由にそれを当てはめるのはちょっと違うのかなとも感じるのです。

高梨沙羅のスーツ失格問題で抗議しないのはなぜ?その理由が聞いて呆れる!

高梨沙羅やそのほかの選手、スタッフなどのケアも行うためには、まずスーツ失格問題がなぜ起こってしまったのか・・・?

その原因を作ってしまったFISにまずは抗議するべき!

そのうえで、チーム全体のケアを行うのが妥当ではないでしょうか。

なんだか、これでは『抗議しない理由』としてスタッフのケアを最優先にすることを言い訳にしているようにしか思えません。

高梨沙羅も元気になったから

日本選手団が高梨沙羅スーツ失格問題を抗議しない理由、2つ目は『高梨沙羅も元気になったから』。

このスーツ失格問題で相当な精神的ダメージを受けてしまった高梨沙羅。

あの真っ黒なインスタ投稿、そして自分を責めるようなコメント内容を見ていると本当に心配になってしまいますよね。

高梨沙羅のスーツ失格問題で抗議しないのはなぜ?その理由が聞いて呆れる!

しかも、コメントには『今後の私の競技に関しては考える必要がある』という引退を匂わすような文章もありましたから、このスーツ失格問題で引退を考えているのでは?

そんな声も出ています。

しかし、先日の日本選手団の会見では、原田雅彦総監督から高梨沙羅の現状について次のようなコメントがありました。

「たくさんの方に励まされたと。チームのみんな、国民のみなさまに本当に励まされて、元気になったと。そしてW杯に出場し、元気な姿をみせることによって、みなさんに報告したいと思っていると思います」

出展:ヤフーニュース

また、現在高梨沙羅はすでに中国を発ち、W杯のために渡欧していることも明らかとなっています。

高梨沙羅のスーツ失格問題で抗議しないのはなぜ?その理由が聞いて呆れる!

これ、裏を返せば高梨沙羅はもう元気で立ち直っているから抗議しないのか?

そんな風に感じ取れちゃいますよね。

いくら高梨沙羅本人が元気になったからといって、抗議しない理由にはなりません。

悔しい思いをした高梨沙羅がW杯でいいジャンプをするためにも、ここは日本選手団が一丸となって抗議すべきだと私は思います!

抗議ではなく改善を求めるから

日本選手団が高梨沙羅スーツ失格問題を抗議しない理由、3つ目は『抗議ではなく改善を求めるから』。

日本選手団は会見で、伊藤団長が今回の高梨沙羅スーツ失格問題について「抗議しない」と明言していますが、コメントを見てみると「抗議」ではなく『改善を求める』というような発言をしているんですよね。

今すぐ、このルールに対して我々が抗議するということではない。スキー連盟と話し合いながら、国際連盟に改善を求めていく可能性はある

出展:ヤフーニュース

これ、なんだか抗議しないことを体裁がいいように言っているだけに思えてしまうのは私だけでしょうか。

今回のスーツ失格問題と同じような事態を今後起こさないためには、疑問点についてちゃんと抗議をして問題をクリアにしてから改善を求めるのが一番だと思うんです。

高梨沙羅のスーツ失格問題で抗議しないのはなぜ?その理由が聞いて呆れる!

疑惑が残ったまま改善してくださいと言っても結局は何も変わらない気がしますし、メダルを懸けて頑張ってきた高梨沙羅をはじめとする選手たちにとっては、グレーな状態のまま今後も競技を続けていかなければならなくなってしまいます。

また、高梨沙羅をはじめとする選手たちを応援している私たち国民にとっても、改善では納得できません。

ですので、ここは白黒きっちりつけるためにも、FISにちゃんと抗議して高梨沙羅の無念を晴らしてほしいところですね。

失格した各国はFISに抗議をした?

今回、会見で高梨沙羅スーツ失格問題について『抗議しない』ことを明かした日本選手団。

この日本選手団の方針には我々国民からも「納得できない」という声が続々と上がっていますが、スーツ失格問題のトラブルに巻き込まれた他の国は抗議を行っているのでしょうか?

まず、今回の北京オリンピックの女子スキージャンプでスーツ規定違反となった失格者は高梨沙羅を含め5選手。

【女子スキージャンプ スーツ規定違反で失格となった選手】

  • 高梨沙羅(日本)
    W杯6位
  • カタリナ・アルトハウス(ドイツ)
    個人ノーマルヒル銀メダル
  • ダニエラ イラシュコ・シュトルツ(オーストリア)
    W杯8位
  • シリエ・オプセト(ノルウェー)
    W杯7位
  • アンナ オディネ・ストレム(ノルウェー)
    W杯12位

みなさん、この失格者一覧を見て何か感じるものはありませんか?

そう、高梨沙羅を含めるこの5選手はそれぞれ強豪選手ばかりなんです。

特にドイツのアルトハウスは銀メダルを獲った選手ですからね~。

なんでよりによってこんな強豪国、強豪選手ばかりなんだろうと疑問に思ってしまいますが、こうした流れもあり『強豪国狙い撃ち陰謀説』も出ているようです。

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そんな大波乱の展開となった女子スキージャンプの失格者たちですが、日本以外の失格となった国は果たしてこの問題についてFISに抗議しているのか・・・?

調べてみたところ、どうやら現時点でFISには『どこの国からも正式な抗議が来ていない』らしいのです!

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まぁ、こう言ってはなんですが日本は”右にならえの事なかれ主義”の傾向にあるので、抗議しないことに「やっぱりな」と感じる部分は少なからずあるのですが、他の国で一つも抗議が出ていないというのはちょっと驚きました。

これは何か抗議しない理由が各国にもあるのでしょうか?

気になったので、なぜこのスーツ失格問題を抗議しないのか、その理由を探ってみました。

日本、各国が失格について抗議しないのはなぜ?

北京オリンピック、女子スキージャンプで起きた悪夢『スーツ失格問題』。

日本では高梨沙羅、そして各国でも強豪選手たちが失格となりました。

このスーツ失格問題は今全世界で大きな反響を呼び、各メディアでもいろいろとFISに対して批判的な声が上がっていますが、なぜ日本そして各国はFISに抗議しないのか?

その気になる「抗議しない理由」ですが、結論から言うと・・・

今回のスーツ規定のルールがスキージャンプの本来のルールだからです。

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つまり、もともとは今回抜き打ちで行われたスーツチェックが正しいルールだということ。

今回の北京オリンピックで高梨沙羅をはじめとする女子選手を担当したコントローラーは、FISから派遣されたアグニエスカ・バチコフスカ機材検査官。

この検査官によると、高梨沙羅をはじめ違反となった5名の選手は全員スーツが大幅にオーバーしており、そのオーバー加減があまりにもひどかったためそれに対抗したと語っています。

高梨沙羅のスーツ失格問題で抗議しないのはなぜ?その理由が聞いて呆れる!

また、スーツの規定違反については以前からW杯などで一部選手によって不正行為が繰り返し行われおり常態化していたという指摘も出ています。

ということは、オリンピック以外のW杯などではかなりゆるい規定で行われており、今回は通常の審査基準に戻しただけということになるのでしょうか。

だとすると、日本そして失格となった各国が今回のスーツ失格問題で抗議しない理由は、ここにあるのかもしれません。

FIS「いつもルーズだった審査基準を本来の形に戻しただけ」

FIS「だから審査は規定通りで問題なしだよ」

各国「・・・違反には変わりないから抗議しても無駄だろうな、きっと」

とはいえ、これまで不正をせずきちんとスーツチェックに合格していた選手たちの気持ちを考えると、抜き打ち検査のような半ば強引なやり方で急にルール変更することはやっぱり問題ですよね。

何度も言うように、選手たちにとってオリンピックは大舞台。

だからこそ、当日にいきなりルールを変えるという方法ではなく、もっと事前にスーツの規定を修正して明確にしておくべきだったのでは?

そうすれば、こんなスーツ失格問題などという悪夢は起きなかったのではないでしょうか。

高梨沙羅のスーツ失格問題で抗議しないのはなぜ?その理由が聞いて呆れる!

正々堂々スポーツマンシップにのっとり、真面目に勝負している選手たちが泣きを見てしまう。

このようなことは二度と起きてはならないと思うので、今後繰り返さないためにもFISは早急にスーツの規定についてルールを明確にしてもらいたいですね。

まとめ

今回は女子スキージャンプの高梨沙羅スーツ失格問題を取り上げました。

世界中で大波乱となっているこのスーツ失格問題ですが、日本選手団はこの件について抗議しない方針を表明しています。

抗議すべきという声が多数上がる中、なぜ日本はスーツ失格問題を抗議しないのか?

その抗議しない理由についても、高梨沙羅やスタッフたちのケアが最優先、そして抗議ではなくあくまで改善を求める意向も示していました。

陰謀説などいろいろな情報が錯そうしていますが、とりあえずはこのスーツ失格問題が1日でも早く選手たちの納得のいく形で解決することを願うばかりです。

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